
AntigravityはAfterEffects向けのAI自動化プラグインです。繰り返し行っていたAEの手作業をAIが学習・実行してくれる「AEのためのAIアシスタント」です。
このガイドでは、Antigravityの主要機能と実際の活用方法を解説します。
Antigravityとは
Antigravityは自然言語でAfterEffectsを操作できるAIプラグインです。「フォントをすべて赤にして」「選択したレイヤーにグロウを追加して」といった指示をチャットUIに入力するだけで、AEが操作されます。
主な特徴:
- 自然言語でのAE操作(英語・日本語対応)
- 繰り返し操作の学習と自動実行
- 複数プロジェクトへの一括適用
- ClaudeCode等のAIとの連携
インストールと設定
- AntigravityのWebサイトからインストーラーをダウンロード
- AfterEffectsを閉じた状態でインストール
- AEを起動 → ウィンドウ → エクステンション → Antigravity
- APIキーを入力して認証
主要機能1:自然言語でのAE操作
AntigravityのチャットUIに指示を入力することで、AEの操作を自動化できます。
使用例
- 「すべてのテキストレイヤーのフォントをNoto Sans JPに変更して」
- 「コンプ内の全シェイプレイヤーの色を #FF5733 にして」
- 「選択したレイヤーに0フレームから30フレームのフェードインを追加して」
- 「このプロジェクトの全コンプにウォーターマークレイヤーを追加して」
主要機能2:マクロの記録と再生
一連のAE操作をマクロとして記録し、他のプロジェクトや複数ファイルに一括適用できます。
マクロ作成の手順
- AntigravityのマクロモードをONにする
- 通常通りAEを操作(この操作が記録される)
- マクロに名前を付けて保存
- 別のプロジェクトで「マクロ名を実行して」と指示するだけで再現
主要機能3:テンプレート自動適用
モーションテンプレート(MOGRTやプリセット)を複数のコンプに自動で適用できます。
活用シナリオ
- YouTube動画のエンディングカードを全動画に自動追加
- チャンネルロゴのウォーターマークを一括挿入
- 統一されたテロップスタイルを全シーケンスに適用
AntigravityとClaudeCodeの連携
AntigravityはAPI経由でClaudeCode等の外部AIと連携できます。
ワークフロー例:
- ClaudeCodeで動画の構成・コンテンツを生成
- 生成されたデータをAntigravityに渡す
- AntigravityがAEプロジェクトに自動適用
- レンダリング→投稿まで自動化
ClaudeCodeを使った動画自動化の詳細はClaudeCodeで動画制作を丸ごと自動化する方法をご覧ください。
価格・プラン
Antigravityは月額制のサブスクリプションサービスです。プランによって利用可能なAI処理回数・機能が異なります。最新の料金はAntigravity公式サイトでご確認ください。
AfterEffectsをさらに活用する
AntigravityはAEの操作を自動化しますが、AEの出力(アニメーション)をWebで動かすためにはLottieとの連携が必要です。AfterEffects×Lottie×Web完全ガイドもあわせてご覧ください。
まとめ
Antigravityは「AfterEffectsを毎日使うプロクリエイター」にとって、作業時間を大幅に削減できるツールです。繰り返し作業の多いチャンネル運営者・映像制作会社に特に効果的です。
動画DX全体の戦略については動画DX完全ガイドをご覧ください。
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